【3日目：6月7日（土）】

最終日の朝、名残惜しさを感じつつ鹿児島市内を出発。まず訪れたのは、薩摩の歴史と焼酎文化を体感できる 薩摩金山蔵。到着後は、売店で焼酎の試飲やお土産選びを楽しみながら、薩摩ならではの雰囲気を満喫しました。

その後、トロッコに乗って坑道の中へ。ひんやりとした空気の中に焼酎樽がずらりと並び、幻想的な空間に思わず歓声が上がりました。伝統と職人の技に触れ、貴重な体験となりました。

昼食は 海鮮まぐろ家 にて、鹿児島近海の新鮮な海の幸を堪能。テーブルのあちこちから笑い声が響き、旅の思い出話に花が咲く賑やかなひとときとなりました。

食後は 鹿児島中央駅 でお土産を購入。家族や同僚の顔を思い浮かべながら選ぶ姿に、旅の終わりを惜しむ気持ちが漂います。

夕方の新幹線に乗り込み、車窓から見える桜島に別れを告げながら、2泊3日の鹿児島旅行を締めくくりました。

自然・歴史・食、そして仲間との時間に恵まれた今回の旅は、あっという間の3日間でした。
この旅の思い出を胸に、これからの仕事にも前向きに取り組んでいきたいと思います。