令和7年度の社員旅行は、6月5日から2泊3日で鹿児島へ行ってまいりました。
日頃の業務を離れ、社員同士の交流と心身のリフレッシュを目的とした恒例行事です。南国・鹿児島を舞台に、自然・歴史・食文化に触れながら、普段とは違う時間を過ごすことができました。
岡山駅に集合し、新幹線で鹿児島へ出発。移動中は車内での会話も弾み、早くも旅行気分で盛り上がりました。
鹿児島に到着後は、バスガイドの方の丁寧な案内とともに鹿児島市内へ。昼食には郷土料理として有名な黒豚しゃぶしゃぶをいただき、旅の初めから鹿児島の食文化を存分に味わうことができました。
鹿児島の郷土料理に満足した後、まず 仙巌園を訪れました。雄大な桜島を借景とする大名庭園は、まるで絵画のような美しさで、歴史ある建物や庭園の風情に心が和みました。記念撮影に夢中になる社員も多く、旅行の思い出が早くも増えていきます。
その後はバスで指宿へ移動し、宿泊先の温泉旅館へ。名物の砂むし温泉を体験する人も多く、普段の疲れを癒しながら「これぞ鹿児島！」という特別なひとときを味わいました。
夕食では黒豚や地元の海鮮料理を堪能し、普段あまり交流のないメンバーとも会話が弾み、初日から賑やかで温かい時間を過ごすことができました。
夕食のあとは、カラオケで賑やかに歌声を響かせる人、部屋でくつろぎながら語らう人、旅館内を散策して静かな時間を楽しむ人と、思い思いの夜を過ごしました。にぎやかさと穏やかさが同居する、社員旅行ならではのひとときでそれぞれの一日を終えました。
